こんにちは、おいも (@oimo03072198)です。
2022年6月、運用15か月目。
子供2人分のジュニアNISA運用実績を公開します!
資産運用に興味のある方はもちろん、
ジュニアNISAを検討している方に参考になる記事になります。
・ジュニアNISAを始めようか迷っている方
・最近ジュニアNISAを始めたが、運用成績に不安がある方
・ジュニアNISAの運用実績に興味がある方
つみたてNISA54か月目の運用実績はこちら。

2022年6月12日ジュニアNISA運用実績

結論から言うと、長女・次女の合計トータルリターンは+81,684円でした。
先月と比べると、+74,772円でした。
長女ジュニアNISA運用実績
2022年6月12日現在のトータルリターンは、+48,056円/+8.21%でした。
2021年3月から開始して、運用期間は1年3か月(15か月)になりました。

- 買付銘柄:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
- 評価額:633,056円
- 評価損益:+48,056円(先月比+42,518円)
- 損益率:+8.21%
- 保有期間:15か月目
- 積立金額:年80万円(2021年は年30万円)
次女ジュニアNISA運用実績
2022年6月12日現在のトータルリターンは、+33,628円/+5.74%でした。
2021年3月から開始して、運用期間は1年3か月(15か月)になりました。

- 買付銘柄:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
- 評価額:618,628円
- 評価損益:+33,628円(先月比+32,254円)
- 損益率:+5.74%
- 保有期間:15か月目
- 積立金額:年80万円(2021年は年30万円)
どちらのトータルリターンも先月よりプラスだね!
落ち込んでいた相場が回復してきたね
ジュニアNISA買付銘柄
将来のトータルリターンの差を知りたいので、異なる銘柄を積み立てています。
長女ジュニアNISA買付銘柄
◆買付銘柄:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
筆者が運用しているのは、投資信託の中でも手数料が安く人気のあるeMAXIS Slimシリーズです。ノーロード投資信託のため販売手数料がかかりません。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、米国の代表的な株価指数であるS&P500指数(円換算ベース)に連動を目指すファンドです。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の設立来の値動きは、右肩上がりです。

アメリカ市場の成長に期待して買い付けています。
次女ジュニアNISA買付銘柄
次女の買付銘柄は、eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)です。
全世界の株式市場の動きをとらえることを目指して運用を行うファンドです。
また、ノーロード投資信託のため販売手数料がかかりません。
eMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)は
「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2021」で1位を受賞した人気の投資信託です。
俗にオルカンと呼ばれています
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)の設立来の値動きはこちら。

値動きはあるものの、右肩上がりに成長しています。
世界市場の成長に期待して買い付けています。
ジュニアNISAとは?

そもそもジュニアNISAとは、どんな制度なのでしょうか?
ジュニアNISA概要
ジュニアNISAとは、子どもの将来のために子ども名義で積み立てる非課税運用制度です。
つみたてNISAやイデコと同じく、国の用意した非課税投資制度の1つになります。
子どもの将来のために子ども名義で積み立てる非課税運用制度
対象:日本に住む0~19歳(未成年者)
運用・管理:口座開設者本人の二親等以内の親族
制度開始:2016年〜
非課税投資枠:年80万×2年=160万円
(2022年~始めた場合。2023年に制度廃止)

ジュニアNISAは、廃止決定後に使いやすくなった
ジュニアNISAは、2023年12月に廃止が決定しています。
我が家は、廃止決定後の2021年からジュニアNISAを始めました。
廃止決定後、ジュニアNISAが注目されている理由は3つあります。
⭕️2024年以降いつでも引き出しOKに!(18歳まで引き出し不可の規定撤廃)
⭕️子供が20歳になるまで非課税運用
⭕️ 2022年に始めた場合、最大160万円分非課税運用できる
旧ジュニアNISAは、原則こどもが18歳になるまで引き出しができませんでした。
やむを得ず引き出しした場合、過去に遡って課税されてしまいます。
18歳より前にお金が必要になっても対応できなかったんだね。
しかし、廃止決定後は18歳までの払い出し制限がなくなりました!
さらに、途中解約しても遡って課税されることもなくなりました。
そのため私立中学の入学金や留学資金など、18歳より前に学資金が必要になった場合も対応できるようになり、「子供の将来のため」に使いやすくなりました。
2022年からジュニアNISAを始めると、
80万×2年=160万円の非課税投資が可能になります。
ジュニアNISAは2022年から始めても意味がある
でも、今から始めても2023年に廃止じゃ意味ないんじゃない?
理論上だけど、
172万円の運用益と35万円の節税効果を得られる可能性があるよ
シミレーションします。
🔻ジュニアNISAを2022年から利用し、15年間年利5%で160万円分運用した場合
→運用結果は332万円、運用益は172万円(332万-160万)になります。

さらに、本来運用益172万円に本来かかる20.315%の税金が0%になりますので、
節税効果は35万円になります。
→(332万-160万)×0.20315=35万円(節税効果)
あくまでシミレーションですが、年利5%という数値は過去20年間のS&P500のリターンから見ても不自然ではありません。
このように、廃止決定後のジュニアNISAは
こどもの教育資金を長期にわたり非課税運用できる節税対策として再注目されたのです。
ジュニアNISAは今から始めても十分意味があると考えます!
教育資金はジュニアNISA1本でOK?
ジュニアNISAのようなインデックス投資は、長期的にはかなり再現性の高い投資方法と言われています。
しかし、投資に絶対はありません。
特に教育資金は、使う時期=ゴールが決まっています。
そのため我が家では、
リスクの異なる3つの方法で教育資金を準備しています。
<我が家の教育資金準備方法>
- 児童手当貯金(リスク低)
- 学資保険(リスク中)
- ジュニアNISA(リスク大)
貯金や学資保険などとあわせることで、リスク分散するようにしています!
家計の状況に合わせ、無理のない最適な方法を見つけていきましょう。
▷▶︎▷ジュニアNISAについての参考動画はこちら
まとめ
本記事では、運用15ヶ月目のジュニアNISAの運用実績を公開しました。
相場の下落はありつつ、長女・次女ともにトータルリターンはプラスでした。
投資は《 時間分散×投資先分散》することで、リスクが軽くなると言われています。
もしあなたが
・生活防衛資金(生活費×12ヵ月)がある
・毎月貯金ができている
・児童手当や学資保険など、別の方法でも教育資金を貯めている
この3点に当てはまるならば、
ぜひジュニアNISAを検討してみてください!
残り2年でジュニアNISAの制度は終了してしまうので、
もしジュニアNISAを活用しようという人は、今すぐ口座申し込みをしましょう。
ジュニアNISAをはじめるなら、SBI証券・楽天証券がオススメです。
これからも時間を味方に、未来に種をまきましょう
▼我が家はSBI証券を使っています。
SBI証券は国内最大手、手数料や商品ラインナップからも自信をもってオススメできます。
▼楽天証券は、楽天経済圏を意識している方にオススメです。
▼資産運用を始める前に参考にした本もご紹介します。


最後までお読みいただきありがとうございました♡