みなさんは、リベ大の「両学長」をご存知ですか?
両学長は、「今よりも一歩自由に!」をテーマに、人生を豊かにするために必要な知識やお金の発信をし続けている「リベラルアーツ大学」の学長です。
わたしは両学長のおかげでブログを始めました!
先日こちらの動画を視聴し、家計簿をオリジナルにカスタムしました。
家計簿アプリはMoneyForwardMe(マネーフォワードミー)を使用しています。

結論から言うと、見やすく合理的な家計簿にすることができテンション爆上がりしました!
初めてタイトルを見たとき、「またまた~テンション爆上がりなんて大げさだなぁ」と思っていました。すみません、学長!
本記事では、効率&テンションUP間違いなし!リベ大オリジナル「貯まる家計簿」の作り方とメリットについてご紹介します。
・MoneyForwardMeを使っている方
・家計簿をつけてもお金が貯まらない方
・家計の強み・弱みがわからない方
・家計簿をつける目的があいまいな方
家計簿は2種類ある
家計簿は2種類あるというのはご存知でしょうか?
- テンプレ家計簿
- オリジナル家計簿
テンプレ家計簿とは、いわゆる万人受けする定番の家計簿です。
MoneyForwardMeなどにデフォルトで入っているものが当てはまります。

「住宅」「食費」「光熱費」など、見覚えのある項目が並んでいますね。
これがいわゆる『テンプレ家計簿』です。
一方、オリジナル家計簿とは、家計簿をつけている人にとって改善点がわかりやすくカスタムされたものです。
そのため、ほかの人が見てもわかりにくい家計簿です。
言葉だけではわからないと思いますが、あとで実例を出すので安心してください。
我が家は今までテンプレ家計簿でした。
良い家計簿の条件とは?
良い家計簿=資産が増える家計簿です。
いくら細かく項目を管理していても、資産が増えなければ良い家計簿とは言えません。
両学長は、良い家計簿の定義を5つに分類しています。
<良い家計簿の条件>
- 管理目的が明確
- 抜け漏れがない
- 見ているとテンションが上がる
- 作るのに時間がかからない
- 改善点を人に説明できる
我が家のテンプレ家計簿の場合、③と⑤が弱いことがわかりました。
- 管理目的が明確→◎年100万貯金
- 抜け漏れがない→◎MoneyForwardMe自動連携
- 見ているとテンションが上がる→▲項目が多く見ずらい
- 作るのに時間がかからない→◎MoneyForwardMe自動連携
- 改善点を人に説明できる→▲固定費・変動費等があいまい
今回は、オリジナル家計簿でこの2点を改善していきます
オリジナル家計簿作成
動画を参考に、実際にオリジナル家計簿を作成しました!
<BEFOR>テンプレ家計簿 項目が多く見ずらい

▼
▼
<AFTER>オリジナル家計簿 項目がシンプルで見やすい!

項目が少なくすっきりした見た目になりました!
項目は、「交際費」「その他」「食費」「住宅」「衣類」のみです。
ほかの人が見ても全然分からないですよね・・・(笑)
そこで、今回のオリジナル家計簿の考え方を表にしました。

この表に至った考え方を解説していきます
オリジナル家計簿考え方①支出を3つに分類
はじめに、家計簿の支出を3つに分けました。
オリジナル家計簿支出を3つに分類
①《 必要最低限な暮らし》=衣食住、生きていくのに不可欠な項目
②《 贅沢》=不可欠ではないが生活に必要な項目
③《 未来》=将来のための投資項目
オリジナル家計簿考え方②固定費を集約
続いて、支出①《 必要最低限の暮らし》を衣食住に分けました。
支出①≪必要最低限の暮らし≫を3つに分類
《 衣》=住・食以外のもの(日用品その他)
《 食》=食費(幼稚園給食費・会社昼食費含む)
《 住》=固定費すべて
ポイントは、【住】に全ての固定費を集約したこと。
私の理想は、家計簿を見るだけで固定費・変動費が分かることだったので、固定費は一括りにしました。
固定費には、家賃はもちろん光熱費、駐車場、通信費、掛け捨て保険、NHK、Netflixを入れています。
このおかけで、住居費項目=固定費となりわかりやすくなりました。
「食」には、いままで別項目だった「夫昼食費」「幼稚園給食」も追加しました。
「衣」はその他の役割をし、「食」「住」に当てはまらないものすべてを入れています。
また、ほかの項目はこのようにカテゴライズしました。
≪ 贅沢≫=「交際費」(夫婦小遣い、習い事、ガソリン、レジャー費、特別費)
≪未来≫=「その他」(つみたてNISA・学資・貯金)
オリジナル家計簿ならでの分け方だね!
考え方やカテゴライズの方法は、両学長が分かりやすく解説しているので、ぜひ合わせてご覧ください。
オリジナル家計簿のメリット
オリジナル家計簿を作成して感じた1番のメリットは、家計の改善点が明確になったことです。
家計簿にあいまいな支出項目がなくなり、シンプルで見やすくなりました。
家計の効率&テンションUP間違いなしです!
家計の改善点がわかりやすくなったことで、「誰でも+3万円貯金を目指せる」という両学長の主張は正しいと感じました。
オリジナル家計簿にしてわかった家計の強みと弱点
オリジナル家計簿にしてわかった家計の弱みは「食費の多さ」です。
テンプレ家計簿では、夫小遣いに昼食費、幼稚園費に給食費をまとめていたため、食費が9万円以上もかかっていることに気づきませんでした。
外食とコンビニを減らしたいな
一方、強みは「住」=固定費が少ないこと、「未来」にしっかり投資できていることです。
家賃補助の恩恵を受けて住居費が抑えられ、その分投資に回せています。
※家賃手出しは天引きされているので、項目としては0としています。
まとめ:オリジナル家計簿は改善点が明確になる!
本記事ではオリジナル家計簿の考え方とメリットについてご紹介しました。
- 良い家計簿=資産が増えるもの
- オリジナル家計簿の目的は、家計の改善点を見つけること
- オリジナル家計簿を作ることで、効率&テンションUP
- 家計を改善することで、だれでも+3万円貯金を目指せる
家計簿は手間のかかるものです。
MoneyForwardMeは口座やクレカに連携することで、自動で家計簿をつけてくれます。
手書きでテンションがあがる人以外は、ぜひテクノロジーの力を借りることをおすすめします!
楽で見やすい家計簿最高♡
▼初めてお金の勉強をする人にオススメ!
豊かに生きるお金のヒントがたくさん詰まっています。

最後まで読んでいただきありがとうございました。