こどもが大きくなるにつれ、どんどん増えていくのがおもちゃ。
せっかく買ってあげてもすぐに飽きてしまったり、かさばって収納に困る、なんてことは一度は経験したことがあると思います。
「良質なおもちゃで遊んでほしいけど、これ以上収納を増やせない・・・。」
「長く遊べて、収納に困らないおもちゃが欲しい・・・」
そんな風に思ったことはありませんか?
おもちゃ収納は永遠の悩みですよね。
本記事では、転勤族で賃貸暮らしである筆者が、メリーゴーランド型しかけ絵本「ようせいのおしろのぶとうかい」を3年間愛用して感じたことについてご紹介します。
・良質で収納に困らないおもちゃを探している方
・「ようせいのおしろのぶとうかい」を買うべきか悩んでいる方
・「ようせいのおしろのぶとうかい」のメリットデメリットを知りたい方
この記事を読めば、あなたがメリーゴーランド型しかけ絵本を買うべきかどうかがわかります。
購入を検討しているあなたの参考になれば嬉しいです。
少しでも参考になりますように。
【結論】メリーゴーランド型しかけ絵本「ようせいのおしろのぶとうかい」は買うべき?
結論からお伝えします。
メリーゴーランド型しかけ絵本「ようせいのおしろのぶとうかい」は、自信をもって買うことをおすすめできます。
絵本に ¥3,520って高くない?
そう感じる方も多いと思います。
しかし、3年間愛用してお値段以上の価値はあると感じました。
- 良質なおもちゃで遊んでほしい
- 収納に困らないおもちゃがほしい
- 長期間飽きずに遊べるおもちゃがほしい
この3つに当てはまるなら
メリーゴーランド型しかけ絵本「ようせいのおしろのぶとうかい」を買って後悔することはないでしょう。
愛用4年目!メリーゴーランド型しかけ絵本「ようせいのおしろのぶとうかい」メリットデメリット
メリーゴーランド型しかけ絵本「ようせいのおしろのぶとうかい」は、2000万人の絵本ためしよみサイト「EhonNavi」でプラチナブック認定されている大変人気のおもちゃです。

レビューも非常に高く、多くのパパママに支持されているのがわかります。
しかし、デメリットの口コミが見当たらず、買う前は不安になりました。
お値段も高いですしね・・・。
『次女出産のため入院する1週間、ママがいなくても寂しくならないように』と選んだのがこの絵本でした。
実際に3年間愛用してわかったメリットデメリットについてご紹介していきます。
メリーゴーランド型仕掛け絵本とは?
メリーゴーランド型しかけ絵本という名前を初めて聞いた、という方も多いと思います。
メリーゴーランド型しかけ絵本とは、360°開くことのできる立体絵本です。
絵本を開き、くるりと表と裏をくっつけると360°の円形になることから、メリーゴーランドの名前がついたそう。
初めて開けたときはこどももおおはしゃぎ!
メリーゴーランド型しかけ絵本「ようせいのおしろのぶとうかい」メリット
3年間愛用して感じたメリットは4点です。
- コンパクトで収納に困らない
- こどもが長期間飽きずに遊べる
- おとなが一緒に遊んでも可愛くてテンションがあがる
- プレゼントにもできる
最大のメリットは、収納がコンパクトで片付けが楽ということです。
たたむと2センチほどの厚みになり、本棚に収納することができます。
また、切り取った人形を収納するポケットもあり、こどもでも簡単にお片付けができます。
転勤族で収納の少ない賃貸暮らしの我が家には非常にうれしいポイントでした。


本を開いて両端にあるリボンをくるりと結ぶと、360°開き立体しかけが飛び出してきます。
360°立体しかけが、とにかく繊細でかわいい!
大人が見ていても全く飽きません。
長女も夢中で遊んでいました。


この可愛さ、伝わりますでしょうか。
プリンセスや可愛いもの好きのお子さんは絶対はまります。
女の子ママに何度かプレゼントしましたが、みんな大喜びしてくれました!
見た目も可愛いのでプレゼントにもおすすめです。
また、おとなが一緒に遊ぶときにテンションが上がるのも重要なポイントです!
こども向けのおもちゃは原色使いだったり、キャラクターものだったり、遊んでいてしんどくなることありませんか?
「ようせいのおしろのぶとうかい」は大人がみても素敵だなぁと思うデザインです。
おかげで一度開くとなかなか遊びが終わりません(笑)
もともと「ようせいのおしろのぶとうかい」は、『次女出産のため入院する1週間、ママがいなくても寂しくならないように』と選びました。
3歳の子でも楽しく遊べて、ひとりでお片付けでき、収納に困らない。
まさに理想的なおもちゃでした。
メリーゴーランド型しかけ絵本「ようせいのおしろのぶとうかい」デメリット
デメリットは3点あります。
- 紙で作られているので破れてしまう
- 0~2歳までの小さい子には不向き
- 値段が高い
「ようせいのおしろのぶとうかい」は基本的に丈夫な紙で作られているので簡単には破けません。
しかし、繊細な仕掛け部分は、ちょっとの力ではがれたり破けたりしてしまいます。

その都度テープで修復するようにしています。
また、0~2歳までの小さい子、特にハイハイして動ける兄弟児がいる方は要注意。
「ようせいのおしろのぶとうかい」の360°立体しかけは、赤ちゃんも興味津々で必ず近寄ってきます。
強い力でつかんで破れてしまったり、紙製の人形を口にいれてしまったりします。
「ようせいのおしろのぶとうかい」は1人でお人形遊びができる年齢の子向け、0~2歳の兄弟児がいる場合は机の上で遊ぶなど工夫が必要です。
また、「ようせいのおしろのぶとうかい」はシリーズ化されています。
ほかにも揃えようと思ったとき、気軽に買えないお値段なのがデメリットと感じました。
まとめ
メリーゴーランド型しかけ絵本「ようせいのおしろのぶとうかい」は、自信をもっておすすめできるおもちゃです。
- 良質なおもちゃで遊んでほしい
- 収納に困らないおもちゃがほしい
- 長期間飽きずに遊べるおもちゃがほしい
こんなあなたの願いがすべて叶います。
決して安くありませんが、長く遊べてそれ以上の価値があります。
我が家も3年間、飽きることなく毎日のように遊んでいます。
今では姉妹で遊べるようになったのでとても楽になりました!
ちなみに我が家はお気に入りすぎて昨年もう一冊お迎えしました(笑)
コロナ禍でおうち時間が増える中、楽しく遊べる良質なおもちゃと出会えるといいですね。
今回ご紹介したのはこちら

お迎えした2冊目がこちら

最後までお読みいただきありがとうございました